床のフロアー工事も終わり、大工工事も終盤。巾木の取り付けです。巾木とは、床と壁の間(壁の一番下側)に取付するものです。
当社では、スライド巾木というものを使っています。
スライド巾木は、床に固定するものと、壁に固定するものの2つからなっていて、木材の収縮による床の動きに対して、隙間を見せないように出来ています。
私達が今、つくっている 工事進行中の御住宅です。当社スタッフのナマのコメントがいっぱい。 |
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床のフロアー工事も終わり、大工工事も終盤。巾木の取り付けです。巾木とは、床と壁の間(壁の一番下側)に取付するものです。
当社では、スライド巾木というものを使っています。
スライド巾木は、床に固定するものと、壁に固定するものの2つからなっていて、木材の収縮による床の動きに対して、隙間を見せないように出来ています。
サイディング工事も終わり、外部は、ほとんど完了しました。
住宅の外壁の種類には、窯業系サイディング、金属サイディング、モルタル、ALCなどがあります。
当社では、標準で窯業系(ようぎょうけい)サイディングを使用しています。
あまり馴染みのない呼び方ですが、住宅外装全体の70%は、この窯業系サイディングです。
今日は、サイディングを張る前の、木下地工事です。
この下地(ドウブチ、ヌキ)の厚さ分が、通気層になります。
木下地の下に貼っている白いシートは、透湿防水シートです。
外側からの水は防ぎ、内部の湿気(水蒸気)を通す(逃がす)性質を持っています。
ちなみに 内側から
→壁紙(ビニールクロス)
→石膏ボード12.5mm
→柱(2×4材)※空洞
→構造用合板(9.5mm) 継ぎ目は気密テープ
→断熱材(カネライトフォームE3 50mm)
→透湿防水シート
→ドウブチ(通気層)
→サイディング
外側へ の順番になっています。
写真、垂れ下がっているオレンジ色のビニールは、防湿フィルムと呼ばれるものです。
このように、天井に張るビニールが、間仕切壁の部分で途切れないように、予め、先張りをしておきます。
このように隙間なく施工することで、部屋の湿気が天井へ入ることを防ぐことが出来ます。
基礎工事も無事終わり、大工さんの出番です。
いわゆる在来工法でいう「建て方」です。
2×4工法では、土台の取付から、上棟に至る作業を「フレーミング(枠付け)」と呼びます。
現在、当社では、2×4工法をメインで建てさせてもらっています。
2×4工法は、耐震性、耐風性、耐火性に優れているなどの長所があります。
また、大工さんの熟練度にあまり左右されない工法なので、精度の高い施工が可能なのも魅力です。
こんにちは!! オザワホームです。
基礎工事始まりました。
今日は、ベースコンクリートの打ち込みです。
写真は、生コンを打ち終わった後で、コテを使って仕上げている所です。
ベースコンクリートが仕上がった後、立ち上がりの基礎の部分の基礎を仕上げていきます。