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H23 A様貸家工事(屋根工事)

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今日は、屋根工事の日でした。

板金を葺く前に、このように ”アスファルトルーフィング”とい
うものを貼っていきます。
フラットの屋根では、さらにその下に、断熱材を貼っています。
写真めくっているのがそれです。
室内の熱が上がって、屋根に積もった雪を解かさないようように
するためです。
きちんと断熱していないと、乗かっている雪の下の部分のみが解けてしまいます。
この水が勾配なりに下がって、軒先で急激に冷やされて氷になってしまいます。
軒先につららができてしまいます。昔よく見る光景ですよね
昔は天井の断熱性能が低いということになります
”すが漏れ”なんていいます。

氷で”せきどめ”されて行き場のない水は屋根上でプール状態になってしまいます。どこから水が入ってきてもおかしくないんですね

フラット屋根の場合、小屋裏空間がせまいので、
室内の熱が、屋根表面に伝わりやすくなります。

当社では、フラット屋根の場合、天井ブローイング300mm と 念のため屋根下に板状の断熱材を使い”ダブル断熱”としています。