今日は、床のフロアー張りです。
大工道具などで床のフロアーに傷が付かないように、このようにテープを使って、しっかりと養生していきます。
テープの張り方から大工さんの几帳面な性格が出ていますね!!
私達が今、つくっている 工事進行中の御住宅です。当社スタッフのナマのコメントがいっぱい。 |
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今日は、外張り断熱です。 「外張り」というくらいだから板状の断熱材を、外壁のベニヤの上から張りつけていきます。
使っている断熱材は、厚さ5cmの「カネライトフォーム」と呼ばれるものです。
これだけで次世代省エネ基準をクリアしています。
この断熱材は、天敵の水にも大変強く、ノンフロン・温室効果ガスも使ってなく、リサイクルも可能で、地球にも優しい。これを使わない手はないですよね(笑)
今日は、”軒天”工事です。
”軒天”とは、屋根の軒先部分の裏側のことで、下から見ると天井に当たるので軒天といわれます。
写真では、大工さんが取り付けていますが、見ていて大変そうですね!!
軒天には小屋裏の換気のため、数メートルごとに穴の開いた有孔ボードが張られます。
今日は、床組です。工法は2×4(ツーバイフォー)です。
「2×4工法」の名前の由来は、(2インチ×4インチ)と呼ばれるサイズの材料を多く使うためこのような名前を使うようになりました。
今日、大工さんが作っている床根太には、2×10(ツーバイテン)と呼ばれるサイズの物を使っています。当然サイズは(2インチ×10インチ)です。
すみません。ちょっと写真が遠いですね!!
だいぶ、建物の形が出来上がってきましたね!!
当然、2×4工法です!!
2×4工法では、主に北米産のSPF材と呼ばれる木材を使います。
SPF材とは「スプルース」、「パイン」、「ファー」の総称で亜寒帯に生育する針葉樹です。
ここ、十勝に近い環境で育つ木材だけに相性もいいです!!
今日は、配筋工事です。
この配筋工事完了後は、「住宅性能保障制度」により、専門検査員による第3者による現場審査を受けることになります。
基礎の配筋は後々目に見えず、やり直しのきかない所だけに、建主様も安心ですよね!!
来年からは義務化になりますが、当社では前々より「住宅性能保障制度」を利用しておりますので、義務化になる前でも安心ですよ!!
今日は、サイディングの木下地を取付しています。
外回りの工事は、内側から
→構造用合板
→断熱材(カネライトフォーム)
→防風透湿シート
→木下地(ドウブチ、ヌキ)
→サイディング
の順番になっています。
なお、7月26日(土),27(日)とN様邸で構造用見学会を行うことになりました。完成見学会とは、一味違った目線で楽しめると思うので、ぜひ遊びに来て下さい。
今日は配筋工事です。
配筋もコンクリートの強度に関係してくるので、とても重要な工程です。
鉄筋の重要性は、ニュース(最近は中国の大地震)なんかで、一般の人にも浸透していると思いますが、ただ入っていればいいという訳ではありません。
建築基準法でも、その配筋の施工方法が決められています。
現場管理者がそれらを確認しなければなりません。
そして、住宅保障に基づき、専門機関の第3者のチェックも行われます。
基礎工事も無事終わりました。
土間のコンクリートも綺麗に仕上がっていていい感じです!!
この土間コンクリートの下には、断熱材と湿気を防ぐ防湿フィルムも施工してあります。
この部分は、床下収納としても使えるのでとても便利ですよ!!