今回の基礎工事は、通常の「布基礎」ではなく「ベタ基礎」で施工させてもらうことになりました。
何故かというと、地盤が良好ではなかったためでした。こればかりは地盤調査の結果を知るまで分かりませんでした。
そもそも「ベタ基礎」というのは、建物の地盤全体に基礎工事を行う工法です。地盤面全体で家を支える構造のため、軟弱な地盤でも「不同沈下」を起こしません。
不同沈下を起こすと、建物が傾き、基礎のひび割れ、窓や扉の開閉が困難になるなどの問題を引き起こす原因となります。
しかし、ベタ基礎で施工することによってこれらの心配もありません!!